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「シャンデリア」 1920年頃 シュナイダー兄弟作 この作品はとても珍しいブルー色のシェードにアールデコの特徴のあるブロンズ金具で構成されています。高さも45cmと短く、使いやすいサイズです。 |
「レディースデスク」 1880年頃 ルイ15世様式 クルミ材 このロココ様式で作られたデスクの華麗なデザインの前に座るとどんなに気持ち良いでしょう! 横100cm |
「サロンクロック」 1900年頃 ポースレーンにアールヌーボー独特の流麗なデザインで草花を金彩で施されています。正面には“ミュシャ”を彷彿させる綺麗な女性が描かれ、より一層雰囲気を盛り上げています。 高さ36cm |
「卓上ランプ」 W.A.S Benson 1900年頃 19世紀の後半のイギリスに於いて、金属を使った照明具ではNo 1のメーカーです。この時期の特徴あるデザイン、そしてオパールセントのほのかな色目のシェードが相まって、見ているだけで、気持ちが落ち着きます。 高さ30cm |
「卓上ランプ」 Daum Nancy作 1910年頃 アールヌーボー期の代表されるアーティストの一人でもあります、ドーム兄弟の作品です。この微妙なパープルの色目のランプはかなり稀な作品でしょう!高さ45cm |
「サロンチェアー」 クルミ材 1890年頃 ルイ15世様式の華麗な形からルイ16世様式の格調ある様式に変わりました。やさしい曲線に、規律ある直線とに繊細な彫刻が施され、どの角度から見ても綺麗な様式です。横65cm |
「オーナメント」 スペルター 1910年頃 エンゼルの自然なポーズがこの作品をより可愛くさせています。スペルターという素材ながら、ブロンズと同レベルの施しがなされています。 高さ33cm |
「Gate Post Ornament」 ライムストーン 1900年頃 このペアーの馬の彫像は門柱のトップに取り付けられていました。時が経つにつれて味わいが増していくでしょう。 高さ45cm |
「花生け」 ブラス 1890年頃 ルイ15世様式の則って製作された、この花生けの華麗さは活けられるお花をより一層引き立たせる事でしょう! 横43cm |
「フィギュアー」 ブロンズ&アイボリー 1910年頃 このポーズ、バランス、見事なまでに完成された女性像です。顔と腕を象牙で繊細且つ華麗に彫刻が施されています。 高さ40cm |
「ブロンズ」 L.C Busch作 1900年頃 歴史上の哲人“プラトン”の像です。小品ながらも威厳高く、繊細な仕上げに作者の力量が伺えます。 高さ20cm |
「ルイ・ヴイトン」 1930年頃 このルイ・ヴイトンのトランクのハンドルの形状の物は珍しく、アールデコの流行が影響しているのかもしれません。インテリアも綺麗なまま残されていました。横80cm |
「ハット/コートハンガー」 1930年頃 手作り(鍛鉄)で端正に作られた帽子掛け・コート掛け・傘立てです。ヴインテージの年月を感じさせる鉄味が魅力です。 高さ195cm |
「暖炉フレーム」 1850年頃 このマントルピースは2色の大理石で作られており、特にオレンジ色の方は現在ではもう入手出来ない色です。天板の長さも211cm×5cm(厚み)の一枚板ですので、とても立派な、風合いの豊かな物です。 |
「シルバープレート」 1900年初頭 1824年創業の“REED&BARTON社”のワインポアラーです。かなりずっしりと、しっかり作られています。ワインボトルを寝かせた姿が優雅です。 横35cm |
「アルキメデス」 19世紀後期に作られた作品です。人物はアルキメデス。彼を表現する三角定規とコンパスが時計の上にセットされています。大理石の上にブロンズで細部までこだわりを持って、表現されています。横45cm |
「飾り絵皿」 ミントン窯 1872年 この頃のイギリスでは、万国博が開催され東洋、特に日本の影響を受けていると思う表現がされています。金・銀の高蒔絵風に枝を、そして花はエマーユを盛り上げて表現しています。直径25.5cm |
「パグ犬」 マイセン 1850年頃 マイセンの動物シリーズの中でも有名なパグの親子、体毛、動きの表現が豊かな作品です。 |
「飾り絵皿」 ウイーン窯 19世紀に製作、女性の肌理細やかな綺麗な肌色、繊細な表現、周りの金彩の花柄も見事です。 直径 31cm |
「1灯吊り」 ミューラー兄弟 1910年頃 ダブルオーバーレイで作られたこの作者のカメオ細工の物は少なく、特にこのオーキッドの花のデザインされた物は、かなり稀少でしょう。直径 40cm |
「ファイヤースクリーン」 ヴィクトリアン 1870年頃 この描かれている鷲と花柄は刺繍され、周りはすべて小さなビーズが使われています。この大きなサイズのファイヤースクリーンが使われていると言う事は如何に大きな暖炉だったのでしょう。フレームは総クルミ材 W120cm H165cm |
「クリスタルシャンデリア」 直径が130cmもあり相当な迫力です。 ろうそく型の電球が24灯、こんなシャンデリアの下で過ごせたら素敵ですね! |
「金彩アームチェアー」 ルイ15世様式の綺麗なデザインのこの椅子は、全体が金彩で施され、飾りの椅子としても十分見ごたえがあります。W70cm H71cm |
「Vitrine」 フランスで作られた19世紀中期の“Vitrine”です。 バロック様式にのっとって華麗に、ダイナミックに全体に彫刻されています。 そして部分的に金彩が施され時の流れを感じさせる味わいになっています。 素材は胡桃、天板にはフランス家具の特徴でもある綺麗な大理石が施されています。 横92cm 高さ160cm |
「パウダーボックス」 1922年 直径 9cm R .LARIQUE作の珍しい作品です。蓋の部分にスカラベ(糞ころがし)がモチーフとして使われています。パチネが綺麗です。 |
「ウワットノット」 1870年頃 横70cm ヴィクトリアン期に作られたキャビネットで楽譜や本を立てて使っていました。上質のくるみ材の瘤の部分を使って化粧張りされています。時代の色合いも最高に良い状態です。 |
E・BRANDTの作品です。 1920−30年頃作られたと思われます。 この作者は、鍛鉄の第一人者で有名です。 抜群の鉄味が感じられます。 シェードはアラバスターで自然の味わいが何とも言えません。 高さが2mあり迫力十分です。 |
「ロコ様式ドレッサー」 フランスにて1900年頃に制作された、ドレッサー。この綺麗な上品デザインはお部屋に在るだけでも美術品として鑑賞頂けます。 面取りされた鏡・引き出のブロンズの取っ手、全てオリジナルのままです。鏡に写りこむ自身の姿を想像してみください。横115p |
「飾り絵皿」 1893−99年にドレスデン窯にて手描きにて作成されたもので、人物の周りには金飾りが施され、絶妙の筆遣いが感じられます。 オイル絵を飾る感覚で額装してご覧いただけます。 直径25cm |
「蜉蝣絵飾り花瓶」 1887年 高さ 26cm ロイヤルウースター窯で作られた花瓶でクリーム地 に金彩高盛絵付で草花を、その周りを蜉蝣が飛び交っている図柄です。日本の影響を受けヨーロッパとの融合した雰囲気が感じられる作品です。 |
「サロンセット」 1910年頃 ソファー 横120cm エドワーディアン期のサロン用のセットです。マホガニー材を使い、透かし彫りの彫刻とかわいさが引き立っています。 |
「サロンクロック」 1890年頃 高さ43cm ブロンズに金渡金された豪華な作品で、下部に子供が羊と戯れているのを上から別の子供が見下ろしているやさしい雰囲気のする置時計です。8日巻、半時間打ち。 |
「楽譜台」 19世紀後半 金彩の施し、楽譜台の彫刻共に状態も良く、レアーな作品です。上下の調節も可能です。 |
「ガーデンオーナメント」 19世紀後半 高さ90cm キャストストーンのライオン像のオーナメントです。ライムストーンを素材に作られています。19世紀後期の時代を感じさせる色、苔が付き雰囲気はとってもいいです。 |
E・WATRINの作品で1900年頃作られました。 オニキスの台にブロンズの衣装、そして手と顔が象牙で非常に繊細に彫刻されています。 今にも階段を下りてきそうな感じです。 高さ60cm |
「カードテーブル」 Paul sormani (1817-77) イタリア生まれ。1847 年フランス、パリにて工房を 設立します。 1849 年パリにての万国博覧会にてブロンズメダルを受賞します。 ルイ15世様式の華麗なデザインをこの作家は見事に忠実に19世紀に復活させまし た。19世紀の末期から20世紀の初頭にかけて大活躍した、“F Linke”の師匠と言わ れています。 普段は普通にお花を飾ったり、ランプを置いたりできますが、天板を封筒を開く様に 4 方向に開くと、ゲームが出来る様になります。 |
「里帰り薩摩焼茶壷」 19世紀後半 高さ 12cm 明治の後期に欧米に輸出されていた物です。当地ではティーキャディーとして使われていたようです。4面とも違う絵付けで非常に繊細な描写です。 |
「オルゴール」 1890年頃 横45cm シンフォニオン社製のロココと呼ばれています。ディスク式のオルゴールです。素晴らしい彫刻が雰囲気を醸し出し、観賞用としても見栄えがあります。 |
「テーブルランプ」 1910年頃 高さ 58cm ドーム兄弟作のサイン入りのピンクシェードが綺麗で、ブロンズフレームに小鳥がペアーで並んで停まっています。なんともやさしい、かわいい作品です。 |
「卓上クロック」 1890年頃 高さ20cm ポースレーンのケースに金渡金のフレーム、ブロンズのエンゼル、そしてオニキスの台、文字盤はエナメル彩で描かれたとてもレアーな逸品です。8日巻 |
「ベンチ」 19世紀中期にルネッサンス様式に則って作られたベンチです。 上部と下部の中央に森の精霊のパン、両サイドに聖獣であるドラゴンの彫刻がダイナミック且つ繊細に施されています。 素材はウオールナット 横160cm |
「扇」 19世紀後期 Ernest Kees で製作された“扇”です。 鼈甲のフレームに黒のレース刺繍、其処の中央にバイオリンを弾いている女性、その横で2人のキューピッドが眠るように聞いている姿が、幻想的に描かれています。 作者のサイン入り。 額装をして壁にかけ眺めるのも良いでしょう 直径36cm |
「ブロンズトレイ」 1883年 Raoul Larche 作(1860-1912) この人の作品は有名な美術館にも収蔵されています。 この作品は、ニンフが池から上半身を出している構図で、ギリシャ神話の自然に対しての寓話をモチーフにしています。 W34cm |
「Vitrine」 20世紀初めに作られた“Vitrine”です。 小振りながら上手くまとめられたデザインです。 4面にカーブドガラスが嵌められ、お部屋の何処からでも眺められます。 素材はキングウッド材、4隅にブロンズの花綱がデザインされています。 ペアーになっています。 高さ110cm |
「ペンダントランプ」 20世紀初頭製作 この愛らしいペンダントランプは珍しく3灯の構成でそれぞれが違う長さで絶妙のバランスを保っています。 その間にポースレーンによる花びらを何か所もつけ、花籠にセットされています。 時代の古色もちょうど良い具合の色合いです。 長さ58cm |
「里帰り薩摩」 19世紀の中期にヨーロッパで開催された万国博覧会に日本から出展された薩摩焼が絶賛を博し、それに伴って頻繁に輸出されるようになりました。 この作品は、非常に珍しい神戸の“精巧山窯”で、図柄の巧みさ、描き込みの緻密さ、全てが最高の評価できる逸品でしょう。 高さ16cm |
「コモード」 Waring&Gillow社 この高級キャビネットメーカーの作り出す家具は、デザイン・品質ともに優れた物を送り出していました。 クルミ材の無垢材と瘤の部分の綺麗な木地の組み合わせで作られています。 横108cm 高さ84cm 1900年初期 |
「テーブルランプ」 1920年頃 H Guimard様式のテーブルランプです。 パリのメトロの入口のゲートをデザインした事で有名ですが、独特の曲線を使い、見事にバランスよく作られています。 アールヌーボーからアールデコへの移行期の雰囲気がよく出ています。 ブロンズとチューブグラスと大理石の組み合わせです。 高さ82cm |
「花瓶」 1900-10年頃 アールヌーボー期に活躍した、ミューラー兄弟の作品。 ダブルオーバーレイと言う色の違うガラスを被せて、其処から少しづつ要らない所を削り取って、模様を表現しています。 この作品は特に珍しい図柄で日本の海岸線に在る松の木が風になびいている感じを表現しています。 小さな“花瓶”ですが、象牙の蓋を付ければ、お茶事に使ってもらえます。 高さ8cm |
「キャビネット」 ヴィクトリアン後期に作られた“キャビネット”です。 高級な木材であるローズウッドをふんだんに使用し、全体にサテンウッドの象嵌細工が施されてあり、特に両サイドのドアーパネルにはグリフィンの象嵌が嵌められて有ります。 そして中央のガラス部分はすべて手作りのカーブドグラスがセットされ、最高級の出来栄えです。 100年以上たった物とは思えないぐらいいい状態を保っています。 横180cm 高さ240cm の大きさが有りますので迫力十分です。 |
「壁掛用時計」 時計はミステリークロックと呼ばれる時計で、時計全体が揺れて時を刻みます。それをブロンズで作られた天女が手を差しのべる様に支えています。19世紀のフランスのベル・エポックの時代の優雅さを感じられます。高さ58cm |
「チェアー」 ウインザーチェアーと呼ばれる椅子の原型に近い物です。 18世紀の後半に製作されています。素朴な作りの中に200年と言う年月を経た風合いを感じます。高さ68cm |
「トランク」 ルイ・ヴイトンの車載用のトランクです。これは1905年頃に製作されています。軽量・防水・堅牢でなければならず、ルイ・ヴイトン以外では作れなかったのかもしれません。特にこの赤い色のトランクは稀な物であります。 横100cm |
「ティーセット」 1870年頃にマイセン窯にて製作されたティーセットです。スノーボールと呼ばれる小さな花を全面に施し、そこに鳥が遊んでいる作品です。何とも優雅な作品でしょう! |
1900年頃に製作された作品です。作者はDaum Nancy. 手作りの鍛鉄で繊細な葉と実を表現し、Daum 独特の深いオレンジ色でアールヌーボーの特徴が色濃く出ています。高さ100cm |
「フロアースタンド」 この非常に稀なそして出来栄えの良いフロアーランプは 19 世紀の後期に造られました。ブロンズと大理石の贅沢な素材で、上部にエンゼルがランプ台を持ち、 大理石の台のサイドにマリーアントワネットの肖像が付けられています。この照明が一つあるだけで、お部屋の雰囲気は一気に19 世紀になります。高さ 203 p |
「バスケット」 ガラス器の著名なメーカーである“BACCARAT “の作品であろうと思われるこの花期の細部の出来具合をご覧ください。見事なまでに繊細に仕上がっています。 優美なバスケットのデザインを生かした使い方を考えたいものです。高さ40cm |
「鏡」 19世紀のフランス製と思われるこの鏡は、高さ210cmも有ります。優雅なデザインのルイ15世様式で全体に彫刻が施されています。鏡もオリジナルで深い面取りが施されています。材質は胡桃材。 高さ210cm |
「チェスボード」 19 世紀 フランス製 恐らくサロン用に製作されたであろうこのチェス用のキャビ ネットは、ローズウッド・キングウッド材で造られ、チェスボードは白い所が白蝶貝、 黒い所がエボニーウッドが使われています。再度にはセーブルの陶板が嵌め込まれ、曲 線の足も見事に綺麗な形状です。 横 49 p 高さ 75 p |
「リモージュ カスケット」 非常に繊細な造りの金彩のフレームにエナメル彩にて若い女性の肖像が描かれてあり、箱の手前にはマリーアントワネット、後ろ側にはルイ 16 世の肖像がレリーフされた出来栄えが最上級の小物入れです。蓋を開ける時の“しっかり感”が良いです。 1890年頃製作 横 11 p |
「アール・デコ サロンクロック」 1930 年頃フランス、パリではアール・デコ様式が全盛になっていました。アール・ ヌーボーの流麗な形が研ぎ澄まされて、すっきりと直線化されたデザインに移行します。白と黒の大理石にデザインされた時計のダイヤル、グレイハンド犬、時代の雰囲気のある女性等、アール・デコの魅力がふんだんに入ってます。横 64 p |